資格を取得する時は試験を受けます。試験勉強で大切な事は知識を詰め込むだけではありません。試験時間内に問題が解けるかどうかもポイントになります。そんな時に役立つのが過去問です。過去問を使って、時間を測りながら本番の試験を想定してやってみましょう。問題集や通信教育では予想問題があったりしますが、それだけではなく過去問もやっておくと良いです。とりあえず5年分くらいはやっておくようにしましょう。年によって大きく試験内容が変わったりする時もありますが、その時は変わった時からやっておくと良いです。
過去問は1回解くだけではなく、最低3回は解くようにしましょう。時間内で全問回答できるレベルにしておけばもう安心です。初めての時は時間内に全問解けなくても合格圏内に入っていれば問題ありません。そこから一歩先のレベルに達するためには過去問を時間内に全問回答できるくらいまでにしておきましょう。合格圏内のレベルに達していれば、ゆるぎない自信に繋がります。自信がつくと試験の時でも余裕を持って挑むことができます。自信が無く不安な状態で受験してしまうと、自分の知らない問題が出た時に慌ててしまいます。慌てていては自分の実力を出し切れないまま不完全燃焼で試験が終わってしまいます。資格取得の際には過去問をしっかりやりこんでおき、自信をつけてから試験に挑みましょう。